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働き方を模索する緩和ケア認定看護師の物語

フリーランス認定看護師|自由な働き方を目指す


「もっと自由に働きたい」
「自分の技術をもっと活用したい」
そう思いながら急性期病院で働き続けてきた私ですが、最近は少し考え方が変わってきました。

看護師の働き方って病院やクリニックが一番に思い浮かびませんか?
最後に思い浮かんだのは看護教員くらいでした。
私は世間知らずなところがあるので、「フリーランス看護師」という働き方があるなんて夢にも思いませんでした。


看護師は基本的に病院に雇用されて働いていることが多いですよね。
それ以外の道を教わったことはありませんでした。

今日は『フリーランス看護師』について少し考えてみます!


フリーランス看護師は組織に属さないという点が私にとって一番の魅力です。
私が病棟看護師で嫌だった点は「組織のTOPだけが力を持っていて、末端には権利がない」ということ。
現場の意見を持っていてもTOPの一声ですべて覆されてしまうということでした。
もう組織の面倒くさいしがらみにうんざりしていましたね。
属したくなくなったんです。
理想の上司がいない職場にずっと居続けるのはつらいですよね。


最近よくSNSで見かけるのは『派遣看護師』という働き方。
これも広い範囲ではフリーランス看護師と思ってよさそう・・・。
ですが、派遣会社を介しているため個人での業務委託契約ではないんですよね(゚-゚)
フリーランスナースとおしゃれに言っていても、それってただの派遣じゃないの?って思いますよね。



フリーランス看護師って聞くとかっこよく思えますが、フリーランスの案件だけで生計を立てられる人は本当にごくごく少数のようです!
結局のところ、派遣をしたりパートをしたり掛け持ちをしている方が多いのが現実のようです。
フリーランス看護師がどんな案件で業務委託契約を交わしているかというと、webライターやコンサルです。
本業をライター業にして、あとは派遣や単発バイトで看護師として生計を立てていることもあるそうですよ。
フリーランスだけで食べていけるのが一番いいんでしょうけど、簡単にはいかないものなんですね。


私は今年の4月に個人事業主として本気でフリーランス看護師になろうと思っています。
ただの思いつきだったんですが、雇われ看護師だったときには認定看護師の活動って本当にできませんでした。
私の理想は、講師をメインにして執筆活動、コンサルティングをするのがいいなと思っています。
せっかくの資格なんだからやっぱり活かしたいですよね(゚-゚)


まだまだ戦略を立てないといけないのですが、決意表明はしておこうと思って先走ってます( ・∀・)

最強寒波、恐ろしいですね。
体調崩されませんように(^∧^)