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働き方を模索する緩和ケア認定看護師の物語

バツイチ看護師が語るクズ男の特徴5選


セレーナ・ゴメスのネット記事を読みました。
いつも滅多に海外の記事なんて読まないんですけどね。
こちら▼
www.msn.com

ネットニュースなんで、破局が最高の出来事だと言っているわけではないかもしれない。
ニュアンスが違うかもしれませんもんね。

ただ、私は最高の出来事だと思える破局を経験したことがあるんですよ。
今回は看護師まったく関係ないんですけど、ぼやきたくなりました笑。
思い出すとクズすぎて・・・笑
私に見る目と決断力なさ過ぎて・・・

実は私、25歳から5年間交際していた相手と3年ほど同棲して結婚したんですよね。
人となりはだいたいわかっていましたが、30歳になったときに「結婚するか別れるか決めてほしい」と焦ったわけですよ。
周りはみんな結婚していっていたし、女性として一番良い時期だった25歳からの5年間を費やしてしまったのでね。
別れるなら別れて早く婚活して子ども産みたいと思ったんですよ。
まあ、その結果、2年もたずに離婚しましたけどね!

なんで離婚したかというと、元夫、かなりモラハラ男だったわけですよね。
24歳の時に大失恋をしていたので、次付き合う人と結婚すると決めていたんです。
そこに固執しすぎた私がアホでした。


1.店員に横柄な態度をとる男には気をつけろ!

これめちゃくちゃ嫌いです、私。
ちょっとしたエピソードですけど、私のお気に入りのお店の話をしていたら、「俺も行きたい」と言い出したので、連れて行くことに。
そこで、調理場と対面のカウンター席しか空いていたくて、そこで食事を始めたのですが・・・。
調理中に明太ソースが飛んできたんですよ。
嬉しい気持ちにはならないけど、拭けばいいだけの話ですよね。
それを店員呼んで「なんか飛んできたんだけど!!席変えろ!!」と高圧的な態度で訴えたんですよ。
そして、食事中だった料理も全部作り直してもらうという…
いやいや、私のお気に入りのお店だって言ったよね・・・?
しかも食事の途中で「気分悪いわ!帰るぞ!」ですって。
私が店員さんに平謝りしてから退店することに。
お気に入りのお店だったんですが、そこからは自主出禁ですよ!!

2.人の好意にいちゃもん付ける男には気をつけろ!

これは、元夫の誕生日に温泉宿に連れて行った話。
運転もガソリン代も私。旅費も私。
ゆっくり過ごせるように離れの宿を選んだのも私。
食事は部屋食ではなくて、食事処の個室に移動するスタイルでした。
誕生日のサプライズケーキを用意していただいたのですが、もちろん食べきらず。
仲居さんが「ケーキはお持ち帰りできますので、箱をご用意いたしますね」と声をかけてくださったのですが、そこに激怒した元夫。
「は?俺たちが自分で部屋まで運ばないといけないわけ?へぇ。持って行ってくれないんだ。はい、そうですか。」と嫌味。
仲居さんも驚いて「お部屋までお持ちしましょうか?」と聞いてくれたのですが、「いや…だい、じょうぶです」と歯切れの悪い返事(←嫌味)。
またしても私は平謝りで食事処をあとにしました(←ケーキを持って)
源泉掛け流しの温泉に入りながら「ここの宿はサービスが悪い。さっきのケーキだって普通部屋まで運ぶだろ。そんなことも客にさせるなんてありえない。」と文句を言われていた私。
ちなみに「せっかく温泉は気持ちいいのに、桶じゃなくて洗面器ってのがね。景観を損ねる。もっと客の立場に立ったサービス考えれば良いのに」などなど温泉に浸かりながらずっと文句を聞かされ続けた私。
途中でメンタル崩壊して温泉で号泣しました。
私が選んだ宿で、私が払ったお金で泊まり、私がサプライズで用意したケーキについてもひと揉めした上、温泉の洗面器についても怒られてしまい、自分が選んだせいで誕生日を台無しにしてしまったという気持ちと、頑張って選んだのにどうしてこんなに傷つけられないといけないのかという怒りと悲しみと。
私が泣いたら「おまえに言ってるわけじゃない。宿がひどいから」と。
フォローになってねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!

3.女性に怒鳴る男には気をつけろ!

結婚前から同棲していた私たち。
フルタイム勤務の私は、家が遠くて朝5時起きの6時出発、帰宅は21時。
寝るのは食事を作り片付けや洗濯をして、1時~2時。
「朝ご飯は食べる派なんだよね」と言われていたので、毎日3~4時間睡眠できつい中、目玉焼きだけでもと作っていましたが、「目玉焼きばかりで飽きた。うちは品数が少ない」と言われ目玉焼きは棄てた日もあります。
ちなみに当時の元夫、朝は8時置き。どう考えても時間に余裕あるし、徒歩20分で出勤していました。
私は車で行きは1時間、帰りは混むので2時間かけて買い物もして帰っていました。
夜22時に帰宅するとソファでポテチ食べながら酒飲んで「飯なに?」と聞かれた日には・・・私はおまえのお母さんじゃねえんだよって思いました。
そんな日々に限界を迎えた私。
ああ、だめだ。1人で生きていた方が楽だ・・・別れたいかもしれないと思ったんですよね。
家事は私が1人で全てこなしていました。
以前同棲していた元彼さんも「疲れているのに朝食を作らされる日々に疲れて突然出て行った」らしい。
私もさすがに疲れて、「家事を1人で頑張るのに疲れた。家政婦みたい。手伝ってほしい」とある日勇気を出して伝えてみました。
そこでまさかの大激怒されました。
「俺が何もしてないって言うのか!!!」と。
ええええええええええええええええええええ!!!
むしろ呼吸以外の何してるのか教えてくれ。
そして別れを決意して出て行こうとしたら引き留められて、若かった私はとどまってしまいました(アホ)

4.会計の時レジから遠のく男に気をつけろ!

元夫とは同棲を始めてからは、お金は完全折半にしていました。
毎月いくらずつ「家用財布」に入れる取り決めでした。
ですが、外食が多く足りなくなることもちらほら。
そのときはなぜだか、外食に行くと会計のタイミングで外に出られ、私のポケットマネーからの支払いをすることも度々ありました。
正直、私は外食じゃなくても「ふりかけご飯」で十分なんですよ。
それを嫌がる元夫が外食に誘うわけです。
なのにただ飯喰って逃げる。
え、むり、きらい。

5.飲み会だと突然連絡がとれなくなる男に気をつけろ!

「今日は付き合いで飲みに行ってくる。」と言われると、ほぼ100%音信不通になるんですよね。
Apple Watchはなんのためにつけているのかな?
そして、終電を逃して、朝帰りどころか昼帰りを何度もされました。
これに腹を立てた私、離婚を真剣に考え始めた頃に同じことをしてみました。
終電をわざと逃す作戦です。鬼電きました!!!
そして、「飲みに行って俺の飯はどうでもいいのか」と。
知らねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!
人にされて嫌なことをするなと言われたことないのか?
もう、この時点でかなり無理でした。
男としてというか、人として嫌いでしたね。


実はまだまだクズすぎるエピソードは沢山あるんですけど。
書いていたら思い出してむしゃくしゃしてきました(笑´∀`)
またの機会に。

とにかく私は今、離婚してしあわせだし、離婚した日から雨天でも「いい天気~世界きれい~」って思ってます!
看護師で収入があるからこそ、別れる決断もできたし、冷めたら行動も速かったですね。
離婚してよかった!!